最近の賃貸事情について
昔は不動産屋を巡りに巡って部屋を探すのが当たり前でしたが、大手の不動産屋がインターネットでの物件検索に力を入れたお陰で今は部屋に居ながらでも結構な数の物件を調べる事ができるようになりました。
もちろん全てとはいきませんが不動産屋が押したい物件は大抵目にする事ができるでしょう。
インターネットでの検索では希望する住所地や築数・他にも詳細な条件を指定して物件を調べる事が出来ます。
もちろん賃料から絞り込む事も可能です。
部屋を探す事に対する敷居が低くなった事で、顧客はより良い物件を探し賃料を比較します。不動産屋同士でもそれは言える事で他の不動産屋に顧客を奪われないように競争も起きています。
とくに地方では賃料が昔に比べ安く推移し、敷金や礼金なしも当たり前。
同じ不動産屋内での引っ越しなら費用を受け持つ場合もあります。
全体が薄利多売の状態にシフトしているのかと言えばそうではなく、高級志向にも流れは動いています。
デザイナーズマンションというフレーズが昔流行りましたが、部屋をそういう風にリフォームし支持を受けている物件もあります。
顧客は安さを優先するか、それとも他にはない格好良さを優先するかを選択する事ができるのです。
最近急激に変化しているといえば、首都圏を中心にペットOKのマンション・アパートが急増しています。
ペットとの共生を望む声が非常に多く、ペット不可という賃貸条件が顧客に嫌われるという判断をしたからでしょう。
現在、小型犬を中心にペットを飼っている人はとても多いです。
そういう層を引き入れる事はこれからとても重要になってくるはずです。
気になるのはやはりペット敷金の価格でしょうか。
人の敷金がいくら安くなっても、ペットの敷金はまだまだ高いです。
私が以前調べた物件ではペット敷金は賃料の3倍を預け入れる事になっていました。
たしかにペットは壁紙を汚したり、床を傷つけたり、他にも色々な被害をもらたす恐れがあるので修繕の為に敷金を押さえておく必要があります。
でも部屋を綺麗に使えば敷金は返還されるとはいえ、大きな金額が一時的に必要なのは変わりません。
今後の価格競争で少しでも敷居が低くなる、もしくはそれらを改善する新しいサービスが生まれる事に期待したいです。